【あんこ】を作りました。 [食事]
だいぶ、サボっていた間に夏も終わりそうな気候になってきました。
突然ですが、本日は【あんこ】の作り方を載せることにしました。
我が家の【あんこ】レシピです。
おはぎ、まんじゅう、などは【あんこ】を使った和菓子ですが、
今回は生の小豆から【あんこ】を作っていきます。
つぶあん、こしあんとありますが、こしあんを作ります。
先にお話があります。あんこ作りは全工程で(冷ます時間含め)約4~5時間ほどかかります。
では始めましょう。
下記の材料で【おはぎ】20~25個分位です。
材料
・小豆 500g
・水 2リットル(小豆の約3倍~4倍)
・砂糖 500g(お好みにより調整してください)
・日本酒 25ml程度
・塩 指先ひとつまみ
①大きめの鍋に【小豆500g】【水2リットル】を入れ、強火で軽くひと煮立ちさせる。
沸騰してくると灰汁が出てきますので、一度ゆでこぼします。
②小豆を鍋に戻し水を入れ、沸騰させます。沸騰したら【びっくり水】を入れ
弱火にし、弱い沸騰状態で1時間位、豆の芯が無くなるまで茹でます。
まだ、灰汁が出てくるので灰汁取りをお願いします。
※びっくり水とは、差し水のことです。
③煮上がったら火を止め、冷まします。
目安は、豆を指の腹でつぶした時に芯が残ってなければ大丈夫です。
④冷めたら煮汁と小豆を分けます。(煮汁はまだ捨てないでください。)
この時点で【煮た鍋】、【煮汁を入れた鍋】、【小豆を入れたざる】の3つを用意します。
⑤まずは【煮た鍋】の中に【小豆を入れたざる】を入れ小豆を潰します。
潰し終わったら、潰した豆のうえから煮汁をかけます。
その後、残った汁をサラシまたは日本手拭いを半分におって側面を縫ったふくろに入れこします。
こし終わったら煮汁は捨てます。 小豆はまだ使います。
※実はふくろの中身を使います。
この袋の中に入っているのは、小豆の身の部分です。
最終的に、これに砂糖を加えあんこにしていきます。
⑥その後は先程潰した小豆に中身がまだ残っていると思いますので水を足しつつこの行程を繰り返します。
【潰して】【こして】【汁をすてる】
ある程度、やると小豆の外側だけざるに残りますので、それは使いませんので捨てます。
⑦袋に入れたまま小豆の中身を固く搾り、水分をなるべく無くしておきます。
⑧袋の中身を、最初茹でたなべにもどして(戻す前に鍋を洗っておいてくださいね。)
弱火で火にかけます。すぐさま砂糖を300gほど投入しましょう。
味見しながら2回くらいに分けていれます。ここに日本酒25mlを入れます。
⑨そうこうしているうちに砂糖が溶けてトロトロになりますので焦がさないようとにかく混ぜます。
焦がしては使い物にならないので手は止められません。
(木の杓文字でかき混ぜることをお勧めします。)
しばらく混ぜたら、残りの砂糖を入れるとまたトロトロになるので。
焦がさないように混ぜて煮詰めていきます。
手を止めないで、焦げます。
途中、指の先少しの塩を入れることで甘さを引き立たせます。
入れすぎると塩の味が強くなりますので気をつけましょう。
⑩だんだん、杓文字が重くなってきます。あんこらしくなってきました。
ここからは、もう感覚の世界です。固すぎず柔らかすぎないところで、火を止めましょう。
出来たらコンロから降ろして冷まします。 蓋は、粗熱がとれるまでしちゃいけません。
完成です。
お疲れ様でした。
次はこれで【おはぎ】をつくります。
無理そうなら市販のあんこを用意しておいてください。
ただし、一度火を通しておくことをお奨めします。
↓秋の行楽にお奨めの商品が揃ってます↓
突然ですが、本日は【あんこ】の作り方を載せることにしました。
我が家の【あんこ】レシピです。
おはぎ、まんじゅう、などは【あんこ】を使った和菓子ですが、
今回は生の小豆から【あんこ】を作っていきます。
つぶあん、こしあんとありますが、こしあんを作ります。
先にお話があります。あんこ作りは全工程で(冷ます時間含め)約4~5時間ほどかかります。
では始めましょう。
下記の材料で【おはぎ】20~25個分位です。
材料
・小豆 500g
・水 2リットル(小豆の約3倍~4倍)
・砂糖 500g(お好みにより調整してください)
・日本酒 25ml程度
・塩 指先ひとつまみ
①大きめの鍋に【小豆500g】【水2リットル】を入れ、強火で軽くひと煮立ちさせる。
沸騰してくると灰汁が出てきますので、一度ゆでこぼします。
②小豆を鍋に戻し水を入れ、沸騰させます。沸騰したら【びっくり水】を入れ
弱火にし、弱い沸騰状態で1時間位、豆の芯が無くなるまで茹でます。
まだ、灰汁が出てくるので灰汁取りをお願いします。
※びっくり水とは、差し水のことです。
③煮上がったら火を止め、冷まします。
目安は、豆を指の腹でつぶした時に芯が残ってなければ大丈夫です。
④冷めたら煮汁と小豆を分けます。(煮汁はまだ捨てないでください。)
この時点で【煮た鍋】、【煮汁を入れた鍋】、【小豆を入れたざる】の3つを用意します。
⑤まずは【煮た鍋】の中に【小豆を入れたざる】を入れ小豆を潰します。
潰し終わったら、潰した豆のうえから煮汁をかけます。
その後、残った汁をサラシまたは日本手拭いを半分におって側面を縫ったふくろに入れこします。
こし終わったら煮汁は捨てます。 小豆はまだ使います。
※実はふくろの中身を使います。
この袋の中に入っているのは、小豆の身の部分です。
最終的に、これに砂糖を加えあんこにしていきます。
⑥その後は先程潰した小豆に中身がまだ残っていると思いますので水を足しつつこの行程を繰り返します。
【潰して】【こして】【汁をすてる】
ある程度、やると小豆の外側だけざるに残りますので、それは使いませんので捨てます。
⑦袋に入れたまま小豆の中身を固く搾り、水分をなるべく無くしておきます。
⑧袋の中身を、最初茹でたなべにもどして(戻す前に鍋を洗っておいてくださいね。)
弱火で火にかけます。すぐさま砂糖を300gほど投入しましょう。
味見しながら2回くらいに分けていれます。ここに日本酒25mlを入れます。
⑨そうこうしているうちに砂糖が溶けてトロトロになりますので焦がさないようとにかく混ぜます。
焦がしては使い物にならないので手は止められません。
(木の杓文字でかき混ぜることをお勧めします。)
しばらく混ぜたら、残りの砂糖を入れるとまたトロトロになるので。
焦がさないように混ぜて煮詰めていきます。
手を止めないで、焦げます。
途中、指の先少しの塩を入れることで甘さを引き立たせます。
入れすぎると塩の味が強くなりますので気をつけましょう。
⑩だんだん、杓文字が重くなってきます。あんこらしくなってきました。
ここからは、もう感覚の世界です。固すぎず柔らかすぎないところで、火を止めましょう。
出来たらコンロから降ろして冷まします。 蓋は、粗熱がとれるまでしちゃいけません。
完成です。
お疲れ様でした。
次はこれで【おはぎ】をつくります。
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ただし、一度火を通しておくことをお奨めします。
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